「8000ポイントをプレゼント」などの入会特典を見ると、ついつい利用する気もないのに登録したくなります。キャッシングの申し込みをして会員と認められれば万々歳ですが、問題は落ちたときのデメリットです。入会特典をもらえないだけでなく、ブラックリストに自分の名前が登録されています。

ブラックリストとは、要注意人物・要注意団体と認定された一覧表のことです。このブラックリストに名前が載ると、最低半年間はキャッシングの申し込み手続きが無駄になります。一度落とされた業者だけでなく、今まで一度も申し込みをしていない業者でも、会員として認められることはありません。

申し込みをするとき、家族構成、年収、勤務先など様々な個人情報を業者に提供することになります。入手した業者は、落としたとしてもすぐに情報を廃棄するようなことはしません。しかも、全国銀行個人信用情報センター(KSC)などの個人信用情報機関にこの情報を提供します。これが「指定信用情報機関制度」です。

貸金業者や銀行などの金融機関は、個人信用情報機関への加入が義務付けられています。個人信用情報機関に登録された情報は、ブラックリストとしてすべての金融機関で共有されてしまうのです。だからこそ、キャッシングの申し込みは慎重に行う必要があります。